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大相撲 芝田山部屋ブログ

大相撲 芝田山部屋のブログです。 親方や力士が毎日の出来事を綴ります。

行司 木村玉光 夏の装束 六着目

木村玉光の夏の装束、最終回の六着目でございます。

本日の装束はこちらです。

玉光夏装束6

こちらも丸に隅立四つ目、花田家の家紋です。
この装束は兄弟子がお持ちの夏の装束の中で唯一の緑色系統です。

玉光夏装束6-2

この写真では少し分かりづらいのですが、生地には山柄の織りが入っています。
全体の写真をクリック→大きくしてご覧頂くと確認しやすいかと思います。


こちらの装束は色違いの白地を十両格の木村吉二郎が着用しております。
その装束も含め、8月は吉二郎の夏の装束をご紹介する予定です。
どうぞお楽しみに

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行司 木村玉光 夏の装束 五着目

本日も木村玉光の夏の装束をご紹介致します。

五着目はこちらです。

玉光夏装束5

昨日ご紹介致しました装束と同じ家紋で、
こちらも貴乃花関または若乃花関の昇進装束です。
(どちらの時に頂いたかは定かではないそうです。)

玉光夏装束5-2

全体に草花の織りが入っています。
流行のボタニカル柄とも言えるかもしれません。

ご紹介した装束の中で青系統のものは三着ありますが、こちらが一番はっきりとした青色です。


明日の六着目で兄弟子の夏装束の紹介は最終回となります。

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行司 木村玉光 夏の装束 四着目

名古屋場所中はたくさんのご声援を有難うございました。
引き続き、装束のご紹介をさせて頂きます。

木村玉光、夏の装束四着目はこちらです。

玉光夏装束4

丸に隅立四つ目、この家紋は貴乃花関(現貴乃花親方)、若乃花関(花田虎上さん)の花田家のものです。
二所ノ関一門の行司さんがよくお召しになっているので、ご存知の方も多いかと思います。

こちらは亀甲文様の織りが入ったものです。

玉光夏装束4-2

おそらく、貴乃花関の昇進の際に頂いたものとのことですが、
兄弟子ご自身も少し記憶があいまいだそうです。


名古屋場所では十四日目より怪我のため休場となり、
皆様にはご心配をお掛けしております。
夏巡業を目標に現在療養しておりますので、引き続きご声援頂けますと幸いです。

明日も花田家の家紋の昇進装束のうち、濃い青色の装束をご紹介致します。

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行司 木村玉光 夏の装束 三着目


木村玉光の夏の装束、本日は三着目をご紹介致します。

玉光夏装束3

こちらは貴ノ浪関(現在の音羽山親方)の昇進時に贈られた装束です。
明るい朱色の生地に音羽山親方の家紋が入っています。

玉光装束3-2

こちらも全体に織りが入った生地です。

この装束を着用した写真はこちらの記事に掲載しています。

明日からは、貴乃花関、若乃花関より贈られた装束をご紹介致します。

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行司 木村玉光 夏の装束 二着目

本日も木村玉光の夏の装束を紹介致します。

玉光夏装束2

こちらは昇進装束ではなく、玉光兄弟子がご自身で作られた装束です。
鮮やかな青い生地に、松皮菱の家紋が入っています。

玉光夏装束2-2

全体に織り柄が入った生地です。

明日は、朱色の装束をご紹介致します。

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行司 木村玉光 夏の装束 一着目


十両格以上の行司さんの装束は、
夏場所(5月)、名古屋場所(7月)、秋場所(9月)で着用する夏の装束と、
初場所(1月)、春場所(3月)、九州場所(11月)で着用する冬の装束があります。

現在開催中の名古屋場所では夏の装束を着ています。
冬物と比較して薄く、重量も軽く、若干透け感のある生地です。

芝田山部屋に所属する木村玉光、木村吉二郎が土俵上で着用している
夏の装束を一着ずつブログ上でご紹介致します。
テレビではなかなか映らない、美しい織りにもご注目ください。


今回は三役格・木村玉光の夏の装束(一着目)です。

玉光夏装束1

こちらは大乃国(現在の芝田山親方)の昇進時に贈られた装束です。
淡い紫色の生地に、親方の出身地北海道に因んだ雪の結晶柄と親方の家紋が入っています。

玉光夏装束1-2

優しい色で女性からの人気も高い装束です。

明日以降も順番に紹介して参りますのでお楽しみに

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